シェークスピアの生家を訪れた後、バーミンガムにて一泊する。
翌日、第2の田舎巡り・コッツウォルズに向けて南下する。
湖水地方の山々を見てから後は、行けども行けども牧草地帯の平原と、丘陵地帯のみで、
まるで、北海道のラベンダーの里・美瑛のような景色の連続でした。
緑の草原に、群れなす羊と牛達との出会いばかりでした。
家々の庭先のラベンダーの育ちも良く、全ての株が日本よりも、大きく育っていました。



コッツウォルズ

フライパンに卵を落としたような丘の合間にあるのが、可愛らしいハニーストーンの家並みです。
私たちは、そのうちの3ヶ所の村を訪れました
その1・ブロードウェイ




名前の通り、大通りに面して、今は店屋、雑貨屋、ホテルが並んでいます。
その2・ボートン・オン・ザ・ウォーター

真ん中に川が流れ、その周りにお店が広がる涼しげな風情です。
まさに、どの家も、蜂蜜色の・・・と言われる日本で言うと薄あめ色ですね
絵本の世界に紛れ込んだようです。




            
それぞれの家によって、植える花も違い、個性的な趣です、左上の写真ははホテルです。

その3・バイブリー

一番素朴な村で、ウィリアム・モリスも讃えたという村です。
この写真の川べりのレストランで、鱒料理を頂きました。新鮮で美味しかったですよ〜♪






 
白鳥も羽の手入れです

その近くでクリケットに興じる紳士達です
こういう茅葺のお家も沢山見かけました。






  
オックスフォード

アフタヌーンティーを頂いた後、オックスフォード小観光となりました。
日没が9時近くですから、1日にしては盛りだくさんの行程が可能となります。
但し、施設の終了時間は決まっていますので、ご用心下さい。
私も、下の娘に頼まれていた、映画「ハリー・ポッター」の撮影が行われた大学の写真を撮る約束だったのですが、見学が間に合いませんでした

ハリーポッターの撮影場所の写真がありました

撮影が行われた大聖堂か大ホール
ただ、大学の町オックスフォードで分ったことは、オックスフォード大学と言う単体があるのではなくて、この地域にある大学の総称であるということでした。
ケンブリッジ大学と言うのも同じことです。
その中でも13人もの首相を輩出した名門中の名門クライスト・チャーチのカレッジの大聖堂か大ホールかがこの映画の撮影で使われた場所でした。

クライスト・チャーチのカレッジ
また、この大学で、「不思議の国のアリス」の著者ルイス・キャロル(ペンネーム)こと、チャールズ・ドジソンが数学教授として教えていたところです。
そのアリス・ショップが5時で閉まると教えられ、立ち寄っていると、大学は4時45分で閉館でした。
ちょうどその時間に辿り着いた私達は、遠い国から来たとなんとしても入りたいと説明?しょうとしたのですが
、いや、同じ思いのイギリス人の方達もいて、今ここに居るのにと、皆で頑張りましたが・・・、
学校の先生でしょうか?役所仕事でしょうか?
その答えは、時計を指して、NO!!と一点張りでした、残念でした。
上の看板だけ撮ってきました、勿論観覧入口のある校舎とその庭もです。


その帰り道
この町の有名なセント・メアリー教会の前を通り、
撮影しました。






                                        
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